ナンキンムシ(ベッドバグ)の見分け方と兆候
メイヨークリニックによると、かつて広く使用されていた殺虫剤ジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)が禁止される前は、ナンキンムシ(赤褐色で楕円形、平べったい)はほとんど見られませんでした。しかし近年、ナンキンムシの発生が増加しており、発見と駆除が難しいと報告されています。
匂い
ハーバード公衆衛生大学校の調査によれば、ナンキンムシが大量に発生した部屋では、コリアンダーに似た独特の匂いが漂うことがあります。
かゆみ・発疹
メイヨークリニックは、寝具で睡眠をとった後に顔、首、腕、手に赤くかゆい虫刺されが現れることがナンキンムシの兆候としています。刺されは直線状や集団で現れることが多いです。
血痕・糞痕
血で膨らんだナンキンムシが潰れると、血の染みが寝具に残ります。また、暗褐色または赤色の糞痕は、シーツやマットレス、ベッド周辺の壁に点々と現れます。
抜け殻(外骨格)
ナンキンムシは脱皮後、薄茶色の抜け殻を残します。寝具を調べる際にこの抜け殻が見つかれば、侵入が疑われます。
