黒死病(ペスト)は体にどのような影響を与えるか
黒死病(ペスト)の症状
急激な発熱:体温が38.3〜40.5℃(101〜105°F)に急上昇します。
腫れたリンパ節(腺腫):感染部位近くの腋窩、鼠径部、首などのリンパ節が腫れ、圧痛を伴います。これが「腺腫」と呼ばれ、腺ペストの特徴的症状です。
頭痛:激しい頭痛が頻繁に見られます。
悪寒・震え:寒気と震えが伴うことがあります。
筋肉痛・全身倦怠感:体の痛みや強い疲労感が現れます。
嘔吐・吐き気:消化器症状として嘔吐や吐き気が起こります。
敗血症:重症例では細菌が血流に入り、全身性炎症と臓器不全を伴う致死的な敗血症を引き起こします。
皮膚変色:腺腫周囲の皮膚が壊死により黒色や紫色に変化することがあります。
呼吸器症状:肺ペストの場合、激しい咳、呼吸困難、胸痛などの呼吸器症状が現れます。
潜伏期間は通常2〜7日で、症状は個人差や菌株によって異なることがあります。
