非常に大きな蚊に刺されたときの対処法
はじめに
メスの蚊は卵を成熟させるために人間の血液を吸います。刺された箇所は赤み、軽い腫れ、かゆみが現れ、症状は刺された後1〜2日で出ることがあります。ほとんどの場合、数日で自然に治りますが、特に大きく不快な刺し傷には適切な対処が必要です。
大きな蚊に刺されたときの対処手順
- ステロイド外用薬の使用
症状が出たらすぐに、パッケージの指示に従ってヒドロコルチゾン軟膏を塗ります。かゆみと炎症を抑える効果があります。代替としてカラミンローションや、水1 tspに乾燥肉たんぱく分解酵素(肉たんぱく柔らかくする粉)を混ぜたペーストも使用できます。 - 冷却で炎症を抑える
氷嚢または冷たい湿布を15分間当て、1日数回繰り返します。これによりかゆみと腫れが和らぎます。 - 掻かないように注意
掻くと皮膚が傷つき、感染リスクが高まります。感染が疑われる場合は、パッケージの指示に従い、市販の抗菌軟膏を塗布してください。 - 抗ヒスタミン薬の服用
ジフェンヒドラミン(ベナドリル)やロラタジン(クラリチン)などの市販の抗ヒスタミン薬を用いてかゆみを抑えます。用量は製品ラベルを守り、他の薬を服用中や持病がある場合は医師または薬剤師に相談してください。 - 鎮痛・消炎剤の使用(必要な場合)
痛みや腫れが強いときは、イブプロフェンなどのNSAIDを服用します。用量は包装に記載の通りに守り、胃腸障害の既往がある場合は医師に相談してください。
予防と注意点
蚊が媒介する感染症は稀ですが、刺された部位を清潔に保ち、長時間外出時は虫除けスプレーや長袖・長ズボンで蚊の侵入を防ぎましょう。
