ウニの刺傷に対する治療法は?

症状

ウニの棘が皮膚に刺さると、刺された直後に激しい痛みが走ります。関節痛、しびれ、腫れが生じることもあります。稀にウニの毒に対して重度のアレルギー反応が起こることがあります。

棘の除去

残っている棘は、ピンセットや粘着テープでまっすぐに引き抜きます。棘は非常に脆く、無理に引っ張ると折れやすいため、慎重に作業してください。

外科的除去

深い傷や皮下に棘が残っている場合は、医師の診察を受けて小手術で除去する必要があります。専門医に相談しましょう。

洗浄

患部を石鹸と流水で十分に洗い、局所用の抗ヒスタミン薬や抗生物質を塗布して感染リスクを減らします。深い傷の場合は、経口抗生物質の投与が推奨されることがあります。

疼痛緩和

約45℃の温水に60〜90分間浸すと、痛みと毒の作用が和らぎます。市販の鎮痛剤(アセトアミノフェンやイブプロフェン)を併用するとさらに効果的です。

酢による処置

温かい酢に傷口を浸すか、酢を湿布として当てます。ウニの棘は主にカルシウムでできており、酢の酸が棘を溶解しやすくします。

上記の処置を行っても症状が改善しない、または感染の兆候(発熱、膿、広範囲の腫れ)が見られる場合は、速やかに医療機関を受診してください。

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