サソリに刺されたときの対処法と痛み緩和の手順
世界には約1,400種のサソリが生息していますが、そのうち致死的な毒を持つのはわずか25種です。主に北アフリカや中南米に分布し、米国で致死性が疑われるのは Centruroides 属の一種だけです。サソリに刺されると必ず毒が注入されるため、軽視せず適切に対処することが重要です。以下に、サソリの刺し傷を和らげる具体的な手順をご紹介します。
必要なもの
- 温水
- 石鹸
- 重曹
- 氷嚢(または冷却パック)
- アセトアミノフェン(鎮痛薬)
対処手順
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温かい水と石鹸で刺された部位とその周囲をやさしく洗浄します。洗った後は、こすらずに軽くたたくようにして水分を拭き取りましょう。
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重曹と少量の水を混ぜてペースト状にし、刺し傷に塗ります。空気に触れ乾燥し固まるまでそのままにしておくと、毒素を吸着・中和する働きがあります。
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冷却パックや氷嚢を刺し傷に当て、10〜20分間を1回とし、数時間ごとに繰り返します。冷却により痛みが和らぎ、腫れも抑えられます。
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アセトアミノフェンを指示通りに服用し、痛みを軽減します。アスピリンやイブプロフェンは使用しないでください。
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刺し傷の状態を観察し、腫れや痛みが続く、または呼吸困難などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
