フロリダ・キーズに生息するクモたちの特徴と生態
クモは人によっては恐怖の対象となり、また別の人には畏敬の念を抱かせます。中世以来、汚染の源とみなされ神話の題材にもなってきました。クモは足が4対(計8本)あり、体は頭胸部と腹部の2部構成で、触角はありません。種類によっては巣を張って獲物を捕らえるもの、狩りをするもの、待ち伏せするものがいます。ほとんどのクモは毒を持たず、人間に対して脅威になることは少ないです。クモは昆虫が生息する場所ならどこでも暮らし、フロリダ・キーズも例外ではありません。
毒を持つクモ
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フロリダ・キーズで見られる毒性クモはミミズクモ科(ウィドウ)だけです。代表的な種は、茶色ミミズクモ、赤ミミズクモ、南部ブラックウィドウです。赤ミミズクモと南部ブラックウィドウはフロリダ原産ですが、茶色ミミズクモは外来種です。ウィドウは夜行性で臆病な性格を持ち、脅威を感じたときに自己防衛として噛みます。フロリダ本土では報告がある離縁クモは、キーズでは確認されていません。
毒を持たないクモ
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キーズで見られる無毒クモには、ジャンプクモ、カニクモ、オオカミクモ、グリーン・リンクスクモ、オーブウィーバー(金糸クモ)などがあります。ジャンプクモとカニクモは巣を作らず、獲物を積極的に狩ります。オオカミクモは視力が優れ、地上で生活します。グリーン・リンクスクモは昼行性で、農作物の害虫駆除に有用です。金糸クモは直径3フィート(約1メートル)を超える大きな網を張ります。
生息環境
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クモはほぼすべての環境に適応します。ウィドウは木材や板、岩、倒木の下など、隠れやすい場所を好み、倉庫や納屋など長期間人が手を加えない場所にも住みます。オーブウィーバーは森林地帯を好み、ジャンプクモは建物の壁や周辺に頻繁に見られます。オオカミクモは地面に巣穴を掘ったり、落ち葉の下に潜んだりします。カニクモは葉や花に隠れます。
餌と捕食者
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すべてのクモは捕食者で、主に飛翔性昆虫、ダニ、他のクモを捕食します。グリーン・リンクスクモは、作物を食い荒らす蛾やイモムシも捕ります。クモの天敵にはトカゲ(ヤモリやスキンク)や鳥、コウモリなどがいます。
