茶色の世捨て人クモに噛まれた場合の危険性は?
茶色の世捨て人クモ(Brown Recluse Spider)は、米国原産の有毒クモです。主に中西部や南部の州で見られ、背中にバイオリン形の模様があることから「バイオリン背クモ」とも呼ばれます。
毒は強力ですが、クモは大量の毒を注入できません。そのため噛まれても致命的になることは稀ですが、特に子どもや高齢者では重篤な症状を引き起こすことがあります。
噛み跡
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刺された感覚は軽い刺痛や蜂に刺されたような灼熱感です。患部に赤みや腫れが見られることがあります。症状が軽くても、茶色の世捨て人クモに噛まれた疑いがある場合は、速やかに救急医療機関または毒物管理センターへ連絡してください。
まず患部を石鹸と水で洗い、氷嚢で冷やして腫れを抑えます。
メイヨークリニックによると、実際にクモに噛まれたケースは稀で、多くは他の虫に刺されたものと見られます。可能であればクモを捕まえて確認すると、適切な治療につながります。
一般的な症状
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噛んだ直後から数時間にわたり痛みが増強し、激しい痛みになることがあります。患部は「ブルズアイ」様式の赤・紫・白の輪が現れることがあります。灼熱感やかゆみが数時間から数日続くこともあります。
全身の倦怠感や筋肉痛、発熱、吐き気、寒気などの全身症状が伴うこともあります。
重篤な反応
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子ども、高齢者、基礎疾患を持つ人は合併症のリスクが高くなります。稀に溶血性貧血が起こり、赤血球が破壊されて腎不全に至ることがあります。また、痙攣や昏睡に至るケースも報告されています。
毒は噛み跡周辺の組織を破壊し、クレーター状の潰瘍を形成します。潰瘍は数センチメートルまで広がり、壊死組織が剥がれ落ちると底部の組織が露出します。治癒には数週間から数か月かかり、瘢痕が残ることが多く、外科的処置が必要になることもあります。
