ダニの咬傷を正しく治療する方法
森林や草むらを歩くと、ダニに刺されるリスクがあります。虫除けスプレーや適切な服装で予防できますが、刺されてしまうこともあります。ダニはさまざまな感染症を媒介するため、正しい対処が重要です。適切に処置すれば合併症のリスクを大幅に減らすことができます。
必要なもの
- 先が細いピンセット
- 使い捨て手袋
- 抗菌軟膏
- 小さな保存瓶(アルコール入り)
- 消毒用アルコール
- 絆創膏
手順
1. ダニの除去
使い捨て手袋を着用します。
ピンセットでダニの口部(皮膚に食い込んでいる部分)をつかみます。できるだけ皮膚に近い位置で挟むようにします。
口部をゆっくり上向きに引き抜きます。急激に引っ張ったり、ねじったりしないようにし、一定の力で引き抜くことがポイントです。
取り除いたダニはアルコールが入った保存瓶に入れ、最低1か月は保管します。検査が必要な場合に備えて保存しておきましょう。
2. 咬傷部位の清掃とケア
石鹸とぬるま湯で患部を洗浄します。綿球に石鹸を付け、円を描くように優しくこすり、十分にすすぎます。
清潔な小さなタオルで軽く押さえて乾かします。こすらず、擦らないように注意してください。
抗菌軟膏を薄く全体に塗布し、絆創膏で覆います。絆創膏は必要に応じて、最低でも1日1回は交換します。
発熱、頭痛、倦怠感などの症状が現れたら医師に相談してください。症状が続く、重症化する、または複数の症状が出た場合は早めに受診しましょう。
氷嚢または冷却パックを15分間当て、1時間ごとに繰り返します(最大6時間まで)。かゆみや腫れ、軽い痛みの緩和に効果的です。
