膀胱がんの再発と治療ガイド
膀胱がんが再発すると、同じ臓器だけでなく体の他の部位にも癌が広がる可能性があります。再発に対する治療は、がんのステージや患者さんの全身状態など、さまざまな要因によって決まります。
表在性膀胱がんについての考慮点
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表在性膀胱がん(粘膜層に限局したがん)と診断された場合、生涯にわたって再発するリスクが高いとされています。フロリダ大学シャンズがんセンターの報告によると、ステージⅠの患者の20〜40%がより進行したステージへと進行します。
表在性膀胱がんの再発時の治療
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再発した表在性膀胱がん(ステージⅠ)の治療は、初回治療と同様のアプローチが基本です。主に腫瘍を外科的に切除します。再発が頻繁に起こる場合は、部分的な膀胱切除(部分システトミー)を提案されることがありますが、全摘は稀です。
進行したステージで再発した表在性膀胱がん
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表在性がんがステージⅡまたはⅢで再発した場合、より広範な治療が必要になります。腫瘍の大きさや位置に応じて、部分的あるいは全膀胱切除、化学療法と放射線療法の併用が検討されます。ステージⅣで再発した場合は、根治は期待できないため、症状緩和を目的とした化学療法が中心となります。
浸潤性膀胱がんの再発
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初回診断時点でステージⅠ以上の浸潤性がんが再発した場合、これまでに膀胱全摘(システクトミー)を受けていなければ、全摘が選択肢になることがあります(ステージⅣでは一般的ではありません)。そのほか、化学療法や放射線療法が組み合わせて用いられ、末期患者は臨床試験への参加も検討されます。
予後(アウトルック)
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再発膀胱がんの予後は、がんのステージ、腫瘍のタイプ、グレード(正常膀胱細胞との差異)、患者さんの年齢や全身状態など、多くの要因によって左右されます。
