膀胱がんのステージ別概要
2008年の米国だけで約69,000例の膀胱がんが診断され、そのうち20%以上が死亡しました。がんの治療計画を立てる最初のステップは、がんのステージを把握することです。ステージはがんの進行度、すなわちどこまで広がっているか(あるいは広がっていないか)を示します。
ステージ I
膀胱がんの最も初期段階です。がん細胞は膀胱内壁の表層にのみ存在し、筋層には浸潤していません。
ステージ II
がん細胞が膀胱内壁の深部まで達していますが、まだ筋層には到達していません。
ステージ III
がんが筋層に侵入しています。内壁に加えて、筋層にもがん細胞が存在します。
ステージ IV
最も進行した段階で、がんは筋層を超えて周囲組織に広がっています。男性では前立腺、女性では子宮や膣へ転移することもあります。
考慮すべき点
膀胱がんの治療法は多岐にわたります。がんのステージが確定し、医師から治療方針が示されたら、セカンドオピニオンを求めることも重要です。
