骨がんの種類
定義
原発性骨肉腫とは、骨の任意の部位から発生する悪性腫瘍のことです。骨がんは全がんの1%未満と非常に稀で、ほとんどは他のがんが骨に転移したもの(転移性がん)です。
骨肉腫(オステオサルコーマ)
最も頻度の高い原発性骨がんで、主に腕、膝、脚、骨盤に発生します。子どもや若年成人に多く見られます。
軟骨肉腫(コンドロサルコーマ)
軟骨細胞から発生するがんで、長骨の軟骨や骨盤、その他軟骨組織に発生します。
Ewing肉腫
骨や軟部組織に起こる腫瘍群で、30歳以上ではまれです。原発性骨がんの中で3番目に多いです。
軟部組織肉腫
線維肉腫や悪性線維組織球腫などを含み、中高年者に多いです。脂肪、靭帯、腱、筋肉など骨を包む軟部組織に発生し、顎、脚、腕の骨に頻繁に影響します。
脊索腫(コードローマ)
30歳以上の成人に多く、脊椎や頭蓋底の骨にゆっくり成長する腫瘍です。
