ステレオマンモグラムの手順と利点
ステレオマンモグラム(立体乳房撮影)は、乳がん検出において最も信頼性の高い診断手段とされています。エモリー大学医学部の2007年の研究によると、この新しい放射線技術を用いることで、疑わしい腫瘤の見逃し率が40%減少し、偽陽性の発生率も約50%低減すると報告されています。
マンモグラムの手順
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技師は検査台に患者さんの胸部を1つずつ乗せ、プレートを下げて胸部を平らにします。これにより組織がはっきりと写ります。検査中はパンツやスカートのままで、紙や布製の病院用ガウンを着用します。
X線画像の読み取り
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ステレオマンモグラムでは、約8度の角度差を持つ2方向からデジタルX線画像を取得します。取得した画像はステレオ表示ステーションで確認し、放射線科医は乳房内部の構造を立体的に評価します。
ステレオマンモグラムの導入
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エモリー大学の研究者は、米国内の医療機関が標準的なマンモグラムからステレオ方式へ切り替えるのは比較的容易であると指摘しています。既存の機器とソフトウェアの小規模なアップデートで対応可能です。検査時間や画像解釈に要する時間は従来とほぼ同じです。ただし、ステレオ撮影では放射線被ばく量がやや増加する点が課題とされており、現在研究が進められています。
