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通常のマンモグラムと両側マンモグラムの違いは?

マンモグラフィーは、乳がんやその他の乳房疾患を検出・診断する最も有効な検査です。一般的に「レギュラーマンモグラム」と呼ばれるものは、症状のない女性を対象としたスクリーニング検査で、ほとんどの場合「両側撮影(bilateral)」が指示されます。すなわち、左右両方の乳房を同時に撮影することです。

マンモグラフィーの概要

従来は低線量のX線を用いてフィルムに画像を転写していましたが、現在はフルフィールドデジタルマンモグラフィー(FFDM)と呼ばれるデジタル方式が主流です。デジタルカメラのように画像をコンピュータ画面で確認でき、必要に応じてフィルムに印刷することも可能です。低線量X線は変わらず使用され、撮影手順も同様です。

基礎(ベースライン)マンモグラム

35歳から39歳の症状のない女性は、最初の基礎マンモグラムを受けることが推奨されています。この基礎画像は、将来の検査と比較する基準となり、乳房の変化を早期に捉える助けとなります。

スクリーニングマンモグラム

スクリーニングは、乳がんをできるだけ早期に発見し、予後を改善することを目的とした検査です。米国がん協会(ACS)や米国医学会(AMA)、米国放射線学会(ACR)は、40歳から毎年1回のスクリーニングを推奨しています。

診断用マンモグラム

しこり、乳頭分泌、陥凹など、乳がんの疑い症状がある場合は、診断用マンモグラムが実施されます。追加の撮影角度や高解像度画像で、異常の詳細を評価します。

両側マンモグラム(Bilateral Mammogram)

「両側」とは、左右の乳房両方を指す用語です。通常の検査は両側撮影が標準ですが、片側に異常が認められた場合は、追加の画像を取得することがあります。

男性の乳がん

男性でも乳がんは発症しますが、全乳がんの1%未満と非常に稀です。疑わしい症状が現れたら、速やかに評価を受けることが重要です。

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