腸チフスは体内のどこに存在するのか?

腸チフスの原因菌

腸チフスはサルモネラ・ティフィ(Salmonella Typhi)という細菌が引き起こします。この細菌は人間の消化管にのみ生息し、汚染された食物や水を介して体内に取り込まれます。

体内での主な居場所

体内に入ったサルモネラ・ティフィはまず小腸に定着します。小腸の粘膜上皮細胞に付着し増殖することで、腸壁に炎症と損傷を引き起こします。この炎症が腸チフスの主症状の原因となります。

症状が現れるメカニズム

炎症により腸壁が損傷すると、高熱、腹痛、嘔吐、下痢といった典型的な症状が現れます。また、細菌は血流に乗って全身へ拡散し、さらなる合併症を引き起こすことがあります。

ホジキンリンパ腫 - 関連記事