急性骨髄性白血病(AML)の症状は?
急性骨髄性白血病(AML)は成人に最も多く見られる白血病です。2004年には米国で8,870人がAMLで死亡し、American Cancer Societyによると2009年の5年生存率はわずか22%でした。白血病は誤診されやすく、AMLは症状が急速に進行するため、早期診断が困難です。
血液細胞の減少
AMLでは正常な血液細胞が減少します。赤血球が不足すると貧血となり、倦怠感、体のだるさ、冷感、めまいなどを感じます。白血球が減少すると感染症にかかりやすく、発熱や再発性の感染が見られます。血小板が減少すると、あざができやすく、鼻血や歯肉出血が頻繁に起こります。
骨・関節の痛み
白血病は骨髄のがんです。そのため、AML患者は骨や関節に強い痛みを感じることがあります。痛みは急速に悪化し、日常生活に支障を来すことがあります。
腹部の腫れ
白血病細胞が脾臓や肝臓に集積し、これらの臓器が腫大します。その結果、腹部が膨らんだように感じられ、肋骨の下にある臓器が触知しやすくなります。
