急性骨髄性白血病(AML)の主な症状とは
急性骨髄性白血病(AML)の主な症状
急性骨髄性白血病は、患者さんや病期により様々な症状が現れます。代表的なものを以下にまとめました。
主な症状一覧
1. 倦怠感・疲労感:軽い運動でも極度の疲れやだるさを感じます。
2. 出血傾向:あざができやすい、鼻血や歯茎からの出血が止まりにくいなど。
3. 発熱:明らかな感染症の兆候がなくても高熱が出ることがあります。
4. 感染症の再発・免疫低下:風邪や肺炎などが頻繁に起こります。
5. 呼吸困難・息切れ:息がしにくく、喘鳴(ぜんめい)を伴うことも。
6. 骨・関節の痛み:骨髄が拡大するため、背中や肋骨、関節に痛みが出ます。
7. 体重減少・食欲不振:原因不明の体重減少と食欲低下が見られます。
8. 頭痛:市販の鎮痛剤で改善しにくい持続的な頭痛。
9. 皮膚症状:あざや出血斑、発疹、細かい赤い点(点状出血)など。
10. 脾腫・肝腫:脾臓や肝臓が大きくなり、腹部の不快感や痛みを伴うことがあります。
11. リンパ節腫脹:首や腋窩、鼠径部のリンパ節が腫れる。
12. 歯茎の出血・歯肉炎:白血病細胞が歯茎に浸潤し、出血や炎症が起こります。
13. 夜間の大量発汗:原因不明の夜間多汗。
14. 皮膚の蒼白:赤血球減少による貧血で顔色が青白くなる。
15. 骨痛(特に背中・肋骨):骨髄内の白血病細胞増殖が原因。
16. 吐き気・嘔吐:消化器系の問題がなくても長時間続くことがあります。
これらの症状はすべての患者さんに現れるわけではなく、数個だけ出る場合もあれば、重篤な症状が重なって現れることもあります。疑わしい症状がある場合は、速やかに医師の診察を受け、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。
