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酸ヘマチン法とは?

酸ヘマチン法(Schumm法)とは

酸ヘマチン法(別名:Schummテスト、Salzsauresヘマチン試薬)は、胃液中に遊離塩酸(HCl)が存在するかどうかを簡易に判定する検査です。

検査手順

  1. 濾過した胃液を数ミリリットル、試験管に採取する。
  2. 同量のエーテルを加え、しっかりと振盪して混合する。
  3. 遠心分離すると、エーテルに溶けた脂質が上層(上清)に分離し、下層に透明な胃液が残る。
  4. 1%アルコール溶液のジメチルアミノアゾベンゼン試薬を数滴加える。
  5. 得られた混合液を顕微鏡スライドに滴下し、カバーガラスをかぶせて高倍率顕微鏡で観察する。

判定基準

スライド上に赤い菱形結晶(赤色ロジブ結晶)が出現すれば、胃液中に遊離塩酸が存在することが確認できます。結晶が見られなければ、塩酸は検出されません。

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