結腸がんが肝臓に転移した場合の生存率は?
単独の肝臓がん
肝臓に限局した原発性肝臓がんは、他の臓器からの転移ではありません。米国がん協会によると、局所的な肝臓がんの5年生存率は約21%です。
単独の結腸がん
米国MDアンダーソンがんセンターの統計では、米国人19人に1人が結腸がんと診断されます。早期に発見・治療すれば、90%近くの治癒率が期待できます。
結腸がんが肝臓に転移した場合(転移性結腸がん)
結腸がんが肝臓に転移すると、両臓器が関与するため生存率は低下します。米国国立がん研究所によれば、肝転移の外科的切除が唯一の根治的治療とされ、手術を受けた患者の約25%が5年生存しています。
治療を検討する上でのポイント
肝臓は腫瘍を切除した後でも再生する能力があります(Liver Cancer Network)。ただし、十分な健康な血管が残っていることが前提です。
予後に影響する要因
転移性結腸がんが肝臓に複数の腫瘍を形成すると、外科的切除が不可能になるケースがあります。その場合、他の治療法(化学療法や放射線療法)を検討する必要があります。
