|  | 健康と病気 >  | がん | 肝臓がん

肝門(肝臓のヒルム)とは?

肝門の位置と概要

肝門(ひらむ、英: hepatic hilum)は、肝臓の下側(後腹側)にある凹みで、血管、胆管、神経が肝臓に出入りする部位です。体の右側、横隔膜のすぐ下に位置しています。

肝門を通過する主な構造

  • 肝動脈:酸素を含んだ血液を肝臓へ供給します。
  • 門脈:消化管や脾臓からの脱酸素血を肝臓に運びます。
  • 肝静脈:肝臓から酸素化血液を下大静脈へ戻します。
  • 総肝管:肝臓と胆嚢から胆汁を十二指腸へ運びます。
  • リンパ管:肝臓からリンパを排出します。
  • 自律神経:肝臓の機能を調節します。

これらの構造が密集しているため、肝門は外科手術や画像診断において重要なランドマークとなります。

肝臓がん - 関連記事