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ステージ3肺がんの予後と生存率

米国では、肺がんが男女ともがん死因のトップです。肺がんは結腸がん、前立腺がん、リンパ腫、乳がんを合わせた死亡数を上回ります。症状はがんが進行するまで現れず、慢性咳嗽、胸痛、喘鳴、声枯れ、息切れなどがみられます。

肺がんは気道上皮の細胞に発生し、主に「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」の2種類に分かれます。小細胞肺がんは増殖・転移が速く、全肺がんの約10%を占めます。

肺がんのステージ

肺がんはがんの広がり具合で4段階に分類されます。がんの転移は組織、リンパ系、血流の3経路で起こります。ステージは治療方針を決める重要な指標です。

ステージ3A

ステージ3はAとBに分かれます。ステージ3Aでは、腫瘍と同側のリンパ節にがんが転移しています。腫瘍の大きさは問わず、主気管支、胸壁、横隔膜、肺を覆う胸膜、心膜などへも広がることがあります。肺が萎縮したり炎症を起こすこともあります。

ステージ3B

ステージ3Bでは、鎖骨上のリンパ節や反対側のリンパ節に転移しています。また、心臓、下大静脈、大動脈、胸壁、横隔膜、気管、胸骨、食道などにもがんが及ぶことがあります。

ステージ3の予後

ステージ3肺がんの5年生存率は約10%で、ステージ2に比べて24ポイント低くなります。腫瘍の性質、年齢、性別、全身状態なども予後に大きく影響します。

肺がん全体の生存率

診断後1年以内に死亡するのは、全ステージを合わせて約5人に3人です。転移がん(ステージ4)の5年生存率はわずか3%です。早期発見と適切な治療が生存期間を伸ばす鍵となります。

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