非小細胞肺がんの予後
米国がん協会によると、非小細胞肺がん(NSCLC)は米国で診断されるがんの中で2番目に多く、全がんの約15%を占めます。診断時のステージにより、5年生存率は大きく異なります。
ステージ別5年生存率
ステージⅠ
- がんが肺のリンパ節に転移していない状態です。
- 5年生存率は約56%です。
ステージⅡ
- がんがリンパ節に転移したか、肺の一部が虚脱・感染した状態です。
- 5年生存率は約34%です。
ステージⅢ
- がんが気管支や肺の中心部(カルイナ)およびリンパ節に広がった状態です。
- 5年生存率は約10%です。
ステージⅣ
- がんが肺以外の臓器(例:脳、肝臓、骨)へ転移した状態です。
- 5年生存率は約2%です。
予後に影響する要因
ステージ以外にも、性別・年齢・全身状態・腫瘍の分子特徴・転移の有無などが個々の予後に影響します。正確な予後は、腫瘍専門医(腫瘍医)に相談して個別に評価してもらうことが重要です。
