骨盤がんの症状
骨盤は、恥骨・坐骨・腸骨の3つの骨と結合組織からなる構造で、卵巣、子宮、前立腺、膀胱などの生殖器官や消化器官が収まるボウル状の空間です。骨盤内のがんには、卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がん、前立腺がん、膀胱がんが含まれます。
卵巣がんの症状
- 骨盤部の圧迫感や腹部の不快感
- 食欲不振や満腹感が早く出る
- 腹部の膨満感・膨らみ
- 頻尿や排尿回数の増加
- 初期は無症状のことが多い
子宮頸がんの症状
- 異常な膣分泌物
- 性交時の痛み
- 不正出血(例:月経間の点状出血、性交後の出血、月経が長くなる・出血量が増える)
子宮体がんの症状
- 異常な膣分泌物
- 不正出血(例:月経以外の出血や過多出血)
- 早期は症状が現れにくい
前立腺がんの症状
- 排尿開始・終了時の間欠的な感覚
- 排尿困難や尿流の弱さ
- これらは良性前立腺肥大でも起こり得るが、注意が必要
膀胱がんの症状
- 背部痛
- 頻尿や排尿時の痛み
- 血尿(尿に血が混じる)
- 尿路感染症の症状
これらの症状はがんの種類や進行度により異なりますが、早期に医師の診断を受けることが重要です。
