リンパ節がん(リンパ腫)の主な症状
腫れたリンパ節
リンパ節がんの最初に気付く症状の一つは、リンパ節の腫れです。首の側面、脇の下、鼠径部など皮膚のすぐ下にあるリンパ節は、触れると大きなしこりや腫れとして感じられ、必ずしも痛みを伴わないことがあります。腫れたリンパ節はさまざまな疾患でも見られますが、医師の診察が必要です。
痛み
腫れたリンパ節周辺が圧痛を示すことがあります。初期段階では軽い痛みですが、アルコール摂取後に痛みが増すことがあります。がんが進行すると、腹部のリンパ節や脾臓が腫れ、腹部の違和感や満腹感、痛みが出ることがあります。
食欲不振・体重減少
リンパ節がんが進行すると食欲が低下し、結果として体重が減少します。これらの症状は他の疾患でも共通しているため、医師による正確な評価が必要です。
その他の症状
原因不明の倦怠感や疲労感、低熱が続くことがあります。また、夜間の発汗や寒気、かゆみ(外用薬で改善しない)も報告されています。胸部のリンパ節が関与すると、胸痛や咳が出ることがあります。
診断
リンパ系は多くの病気と関わるため、診断には血液検査と身体診察が基本です。必要に応じて胸部・腹部のX線検査や、腫れたリンパ節の生検が行われます。
