卵巣がんと子宮がんの関係性
がんは年齢や性別を問わず誰にでも起こり得る病です。女性に多いがんとして代表的なのが卵巣がんと子宮がんです。本稿ではそれぞれの概要・症状・関係性、予防策について解説します。
卵巣がん
- 卵巣がんは、卵巣に悪性細胞が見つかった状態を指します。
発見・主な症状
- 卵巣は腹腔の奥深くにあるため、早期発見が難しいとされています。
- 主な症状は腹部の膨満感、骨盤や腹部の痛み、食欲不振、頻尿などです。
子宮がん
- 子宮がんは、子宮内にがん細胞が存在する状態です。
発見・主な症状
- 早期に発見できれば治療成功率は高くなります。
- CDCが挙げる主な症状は、異常な出血や骨盤部の痛み・圧迫感です。
卵巣がんと子宮がんの関係
- 両方とも女性の生殖器に起こるがんで、子宮頸がん・膣がん・外陰がんと同様に分類されます。
- 直接的な因果関係は示されていませんが、子宮がん(や大腸がん・前立腺がん)を持つ近親者がいる女性は、卵巣がんのリスクが高くなることが報告されています。
予防策
- 現在、卵巣がん・子宮がんを完全に防ぐ方法は確立されていません。
- しかし、経口避妊薬の使用は両がんのリスク低減に寄与するとされています。
- バランスの取れた食事、適度な運動、適正体重の維持も予防に有効です。
