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卵巣の付属器(アドネクサ)とは?構造と役割を解説

付属器(アドネクサ)とは

卵巣の付属器(アドネクサ)は、卵巣に近接または付着している構造物の総称です。主に卵管、卵管絨毛(フィンブリア)、卵巣靭帯が含まれ、個人差や月経周期の段階によって外観が変わります。

卵管(Fallopian tubes)

卵管は、卵巣と子宮をつなぐ細長い管状の構造で、左右に1本ずつあります。卵子は卵巣から卵管へ運ばれ、子宮へ向かう途中で受精が起こります。卵管の末端は絨毛(フィンブリア)を持ち、卵子を捕らえる役割を果たします。

卵管絨毛(Fimbriae)

卵管絨毛は、卵管の開口部にある指状の突起で、卵子が排出されるときに捕獲し、卵管内部へ導きます。表面は繊毛上皮で覆われており、繊毛の動きで卵子を子宮方向へ搬送します。

卵巣靭帯(Ovarian ligaments)

卵巣靭帯は、卵巣を子宮や骨盤壁に固定する帯状の結合組織です。卵巣の位置を安定させ、血管や神経の走行を保護します。

これらの付属器は女性の生殖機能に不可欠で、しばしば「子宮付属器」や「骨盤付属器」とも呼ばれます。

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