ルプリンの副作用

ルプリンは前立腺がんの進行期治療に用いられる注射薬で、がんの進行を遅らせ、排尿時の痛みなどの症状を緩和します。

一般的な副作用

ルプリン(Leuprolide)を使用すると、比較的軽度で一時的な副作用が現れることがあります。主なものは、吐き気、嘔吐、便秘、性欲低下、乳房の圧痛、睡眠障害、勃起不全、発熱(寒気や喉の痛みを伴うことがあります)、感染症、発汗、排尿困難、ほてり、むくみや痛みなどです。

重篤な副作用

稀に、以下のような重篤な症状が出た場合は直ちに医療機関を受診してください。骨痛の悪化、激しい頭痛、極度の眠気、肺水腫、血尿、めまい、胸痛、不整脈や頻脈、片側の筋力低下や異常な倦怠感などです。

アレルギー反応

まれにアレルギー反応が起こることがあります。胸部の圧迫感や腫れ、かゆみ、発疹、蕁麻疹、呼吸困難などの症状が現れたら、すぐに医師に相談してください。

使用上の注意

ルプリンを使用する際は、医師に以下の既往歴や現在の疾患を必ず伝えてください。骨粗鬆症(家族歴含む)、喘息、脊椎に関わる骨癌、てんかん、片頭痛、うつ病、腎臓や心臓の病気、排尿障害などです。これらは投与量の調整や追加検査が必要になる場合があります。

過剰投与

過剰投与が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診してください。主な症状は全身の倦怠感や、注射部位の激しい疼痛・刺激感です。

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