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扁平上皮がんの治療法

凍結手術(クリオサージェリー)

腫瘍が小さい場合、液体窒素でがん細胞を凍結する凍結手術が行われます。鼻や耳、まぶたなどの部位や大きな腫瘍には適用できません。

切除手術

単純切除はがん組織とその周囲の健康な皮膚を少量のマージンを取って切除します。場合によっては腫瘍周囲の皮膚を広範に除去する必要があり、瘢痕が残ります。そのため、顔面の扁平上皮がんの場合は皮膚再建に熟練した医師に相談しましょう。

レーザー療法

強力な光ビームで腫瘍を蒸発させるレーザー療法は、周囲の正常組織へのダメージが少なく、出血や腫脹、瘢痕のリスクを低減します。唇に限局し、深部組織に侵入していない場合に適用されます。

モーズ手術

2cm以上の腫瘍や再発、顔面・粘膜・性器部位のがんに有効です。腫瘍を層ごとに切除し、顕微鏡でがん細胞が残っていないことを確認しながら進めます。余分な正常皮膚を残すことができ、専門の医師に受けることが重要です。

放射線・薬物療法

腫瘍が大きく、まぶた・唇・耳などの部位にある、または切除が困難な深部にある場合は放射線療法が選択されます。表層に限局した腫瘍は、抗がん剤を含む外用薬で治療できることがありますが、炎症や瘢痕のリスクがあります。

予防策

扁平上皮がんは予防が可能です。午前10時から午後4時までの日差しは避け、年中SPF15以上の日焼け止めを30分前に塗布し、2時間ごとに塗り直しましょう。プールや運動で汗をかく場合は早めに塗り直すこと。UVAを放出する日焼けサロンは避け、光感受性を高める薬(抗生物質、コレステロール薬、糖尿病薬、降圧薬、イブプロフェン、アキュテインなど)を服用中は特に注意が必要です。定期的に皮膚を観察し、新たな腫瘍やほくろ、あざ・ほくろの変化をチェックしてください。

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