黒色腫(メラノーマ)皮膚がんの主な原因と対策
皮膚がんは最も一般的ながんで、毎年診断されるがんの約半数を占めます。その中でも黒色腫(メラノーマ)は特に危険で、急速に転移しやすく、皮膚がん死亡者の約79%がメラノーマによるものです。ほくろやシミが色が濃くなる、サイズが大きくなるなど変化した場合は、速やかに皮膚科専門医を受診してください。
紫外線(UV)
過度な日光浴や日焼けサロンの利用は皮膚に大きなリスクをもたらします。特に重度の日焼けはメラノーマの発症リスクを高めます。
家族歴
約10%のメラノーマ患者は家族に同病があることがわかっています。親・兄弟・子どもなどの近親者がメラノーマを患っている場合、リスクが高くなります。
免疫抑制
免疫系を抑制する薬を使用している人は、メラノーマになる確率が上昇します。
性別
男性は女性に比べて皮膚がん全般、特にメラノーマのリスクが高いとされています。
放射線・外傷
放射線被曝は被曝した部位に皮膚がんを引き起こすことがあります。また、やけどや重度の瘢痕、その他の皮膚疾患がある人もリスクが増します。
乾癬治療(光線療法)
乾癬の治療に使用される光感受性物質(プソラレン)や光線療法は、皮膚がんのリスクを高めることがあります。
変化に気付いたら、早めに皮膚科を受診し、適切な検査と治療を受けましょう。
