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末期皮膚がんとは

末期皮膚がんは、治癒が困難な進行した皮膚がんのことを指します。皮膚がんは、早期に発見すれば高い治癒率が期待できる一方、放置すると致命的になる可能性があります。

識別

皮膚がんは、皮膚組織内でがん細胞が増殖する疾患です。がんの種類は、影響を受ける表皮の細胞により異なります。メラノーマはメラニンを産生する細胞のがん、基底細胞がんは表皮の最下層の細胞、扁平上皮がんは基底細胞のすぐ上にある細胞ががんになります。

原因

多くの皮膚がんは、太陽光や日焼けサロンの紫外線(UV)によるDNA損傷が主な原因です。UVは皮膚細胞の遺伝情報を変異させ、がん細胞の増殖を促します。紫外線にさらされていない部位でも皮膚がんが発生することがあり、遺伝的要因や化学物質によるDNA損傷も関与します。

早期段階

皮膚がんは通常、0期からII期までの段階で表皮・真皮に限局します。0期は異常細胞が検出された段階、I期はピーナッツ大程度の小さな腫瘍、II期はそれ以上に拡大した腫瘍が形成されます。この段階では治療成功率が極めて高く、ほぼ100%の生存が期待できます。

後期段階

治療が遅れると、III期・IV期へと進行し、がんは筋肉、骨、リンパ節へと広がります(III期)。さらに肺、脳、腎臓など遠隔臓器へ転移するとIV期となります。進行した段階では治療が難しくなり、予後は著しく悪化します。

予後

皮膚がんが末期かどうかは、がんのステージ、部位、タイプに依存します。早期に発見された0期・I期・II期では生存率はほぼ100%ですが、III期・IV期になると生存率は低下します。特にIV期の生存率は約16%です。

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