妊娠中の斑点(少量出血)とは?
妊娠中の斑点(少量出血)とは
斑点とは、膣から少量の血液や血が混ざった粘液が出ることです。月経よりも軽く、数日から数週間続くことがあります。
妊娠中に斑点が出る主な原因
着床出血
受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる出血で、妊娠10〜14日目に見られます。数日間続き、色は薄いピンクや茶色です。軽い腹痛を伴うこともあります。
ホルモン変化
妊娠初期のホルモン上昇により子宮頸部が敏感になり、斑点が出やすくなります。出血は軽く不規則です。
性交渉後の斑点
妊娠中は子宮頸部や膣への血流が増えるため、性交渉後に軽い斑点が出ることがあります。通常は自然に止まります。
その他の原因
稀に、以下のような重大な状態が斑点の原因になることがあります。
- 子宮外妊娠:受精卵が子宮外(主に卵管)に着床し、斑点・腹痛・吐き気などが出ます。
- 流産:斑点に加えて強い腹痛や子宮収縮が見られることがあります。
- 胎盤早期剥離:胎盤が子宮壁から離れ、出血や激しい腹痛が伴います。
斑点が気になるときのサイン
ほとんどの場合、妊娠初期の軽い斑点は問題ありませんが、次の症状がある場合は速やかに医師へ受診してください。
- 大量出血
- 強い腹痛・痙攣
- 発熱・悪寒
- 頭痛・めまい・失神
- 妊娠症状(吐き気・胸の張りなど)の消失
医師が原因を調べ、必要に応じて適切な処置を行います。
