食道がんの平均余命とステージ別生存率
食道がんは、口から胃に至る管状の臓器に発生するがんです。ステージごとの予後を知っておくことは、診断された際の治療方針や生活設計に役立ちます。
ステージ0(上皮内がん)
ステージ0の食道がんはがんが粘膜の内側にとどまっている状態で、予後は非常に良好です。5年生存率は95%以上と報告されています。
ステージI
がんが粘膜下層まで進行した段階です。5年生存率は約50%~80%と、早期発見の重要性がうかがえます。
ステージII
がんが筋層に達した段階で、さらにⅡAとⅡBに分かれます。
- ステージIIA:5年生存率は30%~40%。
- ステージIIB:5年生存率は10%~30%。
ステージIII
がんが周囲の組織やリンパ節に浸潤した状態です。5年生存率は10%~15%です。
ステージIV
がんが遠隔臓器へ転移している最終段階です。5年生存率は5%未満と非常に低くなります。
