連鎖球菌性咽頭炎における白血球数とは?
連鎖球菌性咽頭炎(いわゆる「ストレプス喉」)における白血球(WBC)数は、個人差や感染の重症度により変動します。細菌感染では一般的にWBC数が上昇し、通常の基準は1µLあたり4,000〜11,000個です。
感染時のWBC数の変化
ストレプス喉の際には、WBC数が15,000〜20,000個/µL、あるいはそれ以上に上昇することがあります。この上昇は、体が細菌に対抗する免疫反応の一環です。
診断での活用ポイント
WBC数は血液検査(CBC)の一項目として測定されます。医師はWBC数に加え、未熟好中球(バンド細胞)の有無や赤血球沈降速度(ESR)などを総合的に評価し、感染の重症度を判断します。
ただし、WBC数だけでストレプス喉を確定診断することはできません。症状、身体所見、迅速抗原検査、咽頭培養など複数の情報を組み合わせて診断し、適切な治療方針を決定します。
受診の目安
喉の痛み、発熱、リンパ節の腫れ、嚥下困難などの症状が持続・重症化する場合は、速やかに医療機関を受診し、正確な診断と治療を受けることが重要です。
