子どもの肌に現れるカビアレルギーと発疹
原因
湿気が多い地下室や浴室はカビの胞子が繁殖しやすい環境です。ぬいぐるみ、ラグ、壁紙などが湿気にさらされるとカビが付着し、ハウスダスト(ダニやカビの微粒子、繊維)とともにアレルゲンとなります。
症状
カビアレルギーは子どもに様々な症状を引き起こします。皮膚に発疹や湿疹(アトピー性皮膚炎)が現れ、鼻水・くしゃみ・喘鳴・咳・結膜充血・呼吸困難などの呼吸器症状も見られます。
診断
医師は皮膚プリックテストやパッチテスト、皮内テスト、除去テスト、血液検査などを用いて、カビアレルギーや接触皮膚炎、薬剤・食物アレルギーなどを特定します。
治療
まずはダストやカビの除去・湿度管理で症状を抑えます。必要に応じて免疫療法(アレルギー注射)や、湿疹・接触皮膚炎に対する専用薬を使用します。
予防
カビが生えた本や玩具は廃棄し、除湿機で室内を乾燥させます。浴室・洗濯室・地下室は定期的に換気・清掃し、湿気をためないように心がけましょう。
