酸素飽和度で喘息を管理・治療する方法

酸素飽和度は血液が運搬できる酸素の量を示す指標で、最大運搬量に対するパーセンテージで表されます。

喘息の発作が頻繁または重症化しやすい方は、酸素飽和度と他の喘息症状を併せて観察することで、適切な治療判断が可能となり、命に関わる事態を回避できる可能性があります。

自宅用パルスオキシメータを使えば、簡単に酸素飽和度を測定できます。ただし、症状のモニタリングや治療は必ず医師の指導のもとで行ってください。

必要なもの

  • パルスオキシメータ
  • 医師が処方した喘息アクションプラン

手順

  1. 1. 喘息症状を観察する

    喘鳴、呼吸数の増加、咳、ピークフローの低下などが主な症状です。症状の重さや複数の症状が同時に出ているかで発作の重症度を判断します。例えば、呼吸数が40回/分以上の場合は中等度以上の発作とみなされます。一方、呼吸数は低くても聞こえる喘鳴がある場合は中等度の発作と考えられます。

  2. 2. 酸素飽和度を測定する

    測定結果は発作の重症度の目安になります。95%以上は正常、91%~95%は中等度、91%未満は危険とされ、すぐに医療機関を受診すべきです。

  3. 3. 医師のアクションプランに従う

    医師から提供されたアクションプランは、日常の喘息管理と緊急時の対応を両方カバーしています。ステップ1・2で得た情報を基に、どの薬剤・投与量を実施すべきかが指示されています。

  4. 4. 指示された時間待機する

    多くのプランでは、薬剤投与後に一定時間経過させて症状の変化を観察し、必要に応じて再投与や別の処置を行います。待機時間や次のステップはプランに明記されています。

  5. 5. 必要に応じて手順を繰り返す

    医師またはアクションプランの指示に従い、ステップ1〜4を繰り返し実施してください。

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