中国ハーブで喘息をケアする方法
喘息は、気道が狭くなり息苦しさやぜん鳴(ぜんめい)、胸の圧迫感を引き起こす慢性の呼吸器疾患です。米国国立心肺血液研究所によれば、約2200万人が喘息を抱えており、特に子どもや青年期に多く見られますが、成人になっても症状が続くケースが少なくありません。
西洋医学ではステロイド系薬が主流ですが、中国医学では「免疫低下」や「腎・肺の虚弱」を喘息の根本原因と捉え、体を整えるハーブ療法が古くから用いられています。本稿では、発作時に即効性のある喉スプレーと、日常的に喘息予防をサポートするハーブティーの作り方をご紹介します。
必要なもの
- 水 1/4 カップ(スプレー用)
- 鍋(ソースパン)
- 乾燥銀杏(イチョウ)葉 小さじ1
- チーズクロス(布)
- 小さなボウル
- スプレーボトル
- 茶葉(またはハーブ)
- 乾燥モクレン(マグノリア)花 小さじ1
- 乾燥レムミア根 小さじ1
- 乾燥当帰根 小さじ½
- 水 3 カップ(ティー用)
急性症状用喉スプレーの作り方
- 鍋に水を入れ、沸騰させます。
- 乾燥した銀杏葉を加え、15分間抽出します。
- チーズクロスで濾し、別の小ボウルに移します。
- 液体が室温まで冷めたら、スプレーボトルに入れます。
- 喘息発作時に喉の奥へたっぷりと噴霧し、気道を広げます。
喘息予防ハーブティーの作り方
- 鍋に水3カップを沸騰させます。
- 乾燥モクレン花、レムミア根、当帰根を加え、20分間抽出します。
- 抽出液をカップに注ぎ、1日1杯を目安に飲みます。継続的に摂取することで、喘息の症状が出にくくなります。
まとめ
中国ハーブは、体の根本的な虚弱を補い、喘息の発作頻度や重症度を軽減する助けになります。医師の診断と併用しながら、上記のレシピを生活に取り入れてみてください。
