生後16か月児に見られる自閉症のサイン

米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、毎年約150人に1人の割合で自閉症と診断されています。自閉症は発達障害の一種で、子どもの発達に様々な影響を及ぼします。多くの場合、診断は3〜4歳頃に行われますが、兆候はそれよりもずっと早く現れることがあります。早期に兆候に気付いて適切な支援を受けることが重要です。

反応(名前への応答)

  • 名前を呼んでも反応しないことは、最も一般的なサインの一つです。自分の名前を認識できていない可能性があります。

ゲームへの関わり

  • 健康な16か月児は「ママ/パパはどこ?」といった探しゲームを楽しみますが、自閉症の子どもはこのようなゲームに興味を示さず、親を探そうとしません。

身体的サイン

  • 歩行が不自然にぎこちない、つま先歩きになることがあります。また、長時間にわたり座って前後に揺れることも見られます。

執着(こだわり)

  • 特定のおもちゃや玩具の種類に強く執着し、車のおもちゃを一直線に並べるなど、完璧に整える行動を繰り返します。並びが乱れると激しく不安になることがあります。

感情表現

  • 抱っこやハグに対して体が硬直したり、身体を引っ込めることがあります。感情の受け取り方や表し方が分かりにくい傾向があります。

コミュニケーション

  • 言葉の代わりに長時間ハミング(鼻音)を続けることがあります。また、手を振る、指差すといったジェスチャーが乏しいです。

上記のサインが見られた場合は、専門機関への相談や早期支援プログラムへの参加を検討しましょう。

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