赤血球数が高い原因と対策

定期的な健康診断や体調不良で医師が血液検査(CBC)を行うと、赤血球(RBC)数が異常に高いことが判明する場合があります。RBC が高い原因はさまざまで、根本的な健康問題を示すサインになることがあります。

心臓疾患

  • 心臓の弁膜に異常があると、血液を送り出すために心臓が余分に働き、RBC が増加することがあります。また、心筋が弱くなるうっ血性心不全でも同様です。RBC の増加だけで診断はできませんが、エコー検査や胸部X線などで追加検査が行われます。

喫煙

  • 喫煙は肺がんや呼吸器疾患のリスクだけでなく、RBC の増加を引き起こすことがあります。高いRBC は頭痛、腹痛、めまいなどの症状を伴うことがあり、さらに心臓病リスクも高まります。

アナボリックステロイド

  • 医療目的で処方されるステロイドや、筋肉増強を目的とした使用はRBC を上昇させます。医師の管理下で使用すれば利益がリスクを上回る場合もありますが、スポーツ目的の不正使用は中止すべきです。

脱水

  • 脱水状態になると血液が濃縮され、RBC が相対的に高く測定されます。風邪やアレルギーで体が水分を失っているときは、検査結果が高くなることがあります。症状がなければ脱水が原因と考えられ、回復後に再検査が推奨されます。

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