貧血は血小板減少と同じですか?
血小板減少と貧血は別々の疾患ですが、同時に起こることがあります。血小板が正常に保たれないと、体は最大のパフォーマンスを発揮できません。
定義
-
血小板(トロンボサイト)は骨髄で産生される小さく不規則な形の血球で、血液の凝固に関与します。
-
貧血は、体が十分な健康な赤血球を産生できず、正常に機能しない状態です。主な原因は慢性疾患、遺伝、鉄欠乏、出血などです。
診断
-
男性でヘモグロビンが14 g/dL未満、女性で12 g/dL未満の場合に貧血と診断されます。血液検査(全血球計算、CBC)で簡単に確認できます。
症状
-
運動時の倦怠感や疲労、集中力低下は貧血の典型的なサインです。重度の場合は息切れも現れます。
その他の兆候として、口角のひび割れ(口角炎)や爪が平らになりへこむ(凹爪症)があります。
予防
-
多くの貧血は予防が難しいですが、鉄分、葉酸、ビタミンB6、ビタミンCを豊富に含むバランスの取れた食事はリスク低減に役立ちます。
留意点
-
慢性血小板減少症(血小板が血中から失われる速度が補充速度を上回る状態)には、薬物療法や手術が有効な場合があります。
貧血と診断された方は、血小板数を年に一度はチェックすることが推奨されます。
