末梢動脈疾患の症状とは

末梢動脈疾患(PAD)は、脚の血管が狭くなり血流が低下する病態です。食事の脂肪分を減らすことや禁煙で症状が改善する場合がありますが、心臓疾患の前兆となることもあるため、異常を感じたら速やかに医師の診察を受けましょう。

脚の感覚異常

歩行や階段の上り下りなど脚を使う運動後に、股関節・大腿部・ふくらはぎの筋肉が痙攣し、激しい痛みを感じることがあります。進行すると、脚のしびれや筋力低下が起こり、歩行が困難になることもあります。

皮膚の変化

血流不足により、脚の毛が抜け、爪の色が変わることがあります。また、皮膚の色が暗くなったり、足に治りにくい潰瘍ができることもあります。

安静時の症状

動かしていなくても、足やつま先に焼けるような痛みが続くことがあります。この痛みは横になると強くなり、睡眠を妨げることもあります。

脈拍の変化

症状が進行すると、患部の脈拍が弱く感じられ、足が冷たくなることがあります。皮膚が青白く変色することもあります。

勃起不全

男性の場合、PADが原因で血流が障害され、勃起不全を引き起こすことがあります。特に糖尿病を併発している方に多く見られます。

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