ハンドラッピングのテクニック

ボクサーや総合格闘家は、試合やトレーニングで手を保護するために、手首や指をしっかりと巻く「ハンドラッピング」が欠かせません。適切に巻くことで、拳への衝撃を緩和し、怪我のリスクを減らすことができます。本記事では、基本的な巻き方と、好みに合わせたバリエーションをご紹介します。

基本ラップ

  • 1. ラップはしっかりと巻きやすいように、巻き棒に巻き込んで円形に整えます。

    2. 非利き手から始め、ラップの先端にあるサムループに親指を通し、手のひらを開いた状態で平らに置きます。

    3. 手首に向かって3回巻き、血行が妨げられない程度に締めます。

    4. 4回目・5回目は親指を巻くかどうかは好みです。保護感が欲しい場合は親指を巻き、不要ならスキップします。

    5. 次に、指を広げたまま拳部を覆うように3回巻きます。巻くときは手のひら側から始め、背面へ移します。

    6. 手首の後ろに1回巻いた後、中指と薬指の間に斜めに巻き、手のひらと背面を交互に通ります。

    7. さらに2〜3回、拳部を巻き直し、最後にベルクロタブでしっかりと固定します。

バリエーション

  • 基本ラップに慣れたら、好みに合わせて細かい調整が可能です。

    ・指間を交互に通す「オーバー/アンダー」パターンで、拳の硬さと指の安定性を高めます。

    ・「リボン」方式では、拳部を覆う前に3〜4枚のラップを重ねて厚みを出し、衝撃吸収性を向上させます。

自分に合った巻き方を見つけることで、トレーニングや試合中のパフォーマンスが向上し、怪我の予防にもつながります。まずは基本形から始め、徐々にバリエーションを試してみてください。

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