C5‑C6の神経根関節における骨棘侵入とは?
概要
頚椎C5‑C6レベルの神経根関節(神経中央関節)に骨棘が侵入する状態は、骨の増殖物(骨棘)が関節内に突出し、神経孔を狭めることを指します。
症状
神経孔が狭くなると、脊髄や神経根が圧迫され、首・肩・腕に痛み、しびれ、チクチク感、筋力低下などの症状が現れます。
原因・リスク要因
主に変性性変化(変形性関節症、脊柱管狭窄症)に伴うもので、高齢者に多くみられます。肥満、喫煙、頚部外傷の既往もリスクを高めます。
治療法
軽症の場合は、鎮痛薬、理学療法、ステロイド注射などの保存的療法が選択されます。症状が重度で神経圧迫が強い場合は、減圧手術が検討されます。
