かかとの成長板分離の治療方法

子どもが走ったりスポーツをした後にかかとや足首に痛みを訴え、体重をかけるのが難しい場合、成長板(エピフィシス)に損傷がある可能性があります。サルターハリス骨折(成長板損傷)として知られ、速やかな治療が必要です。

治療手順

  1. できるだけ早く整形外科医の診察を受ける。必要に応じてレントゲンやCT検査を行い、損傷の程度を確認する。

  2. 軽度(サルターハリスI・II)の場合は、短足ギプスで3〜6週間固定する。最初の1〜2週間は負荷をかける活動を控える。

  3. 重度(サルターハリスIII以上)の場合は手術が必要となる。成長板の修復と固定を行い、手術後は6〜8週間程度ギプスで固定する。

  4. 骨折が完全に治癒したら、医師の指示に従い筋力強化や可動域訓練を行う。具体的な種目や回数は個々の状態に合わせて設定する。

  5. 少なくとも2年間は定期的に経過観察し、瘢痕や成長障害がないかを確認する。

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