運動能力のテスト方法

運動能力とは

運動能力は、タスクをマスターするために必要な一連の動作です。大きく分けて「大まかな運動能力」と「細かい運動能力」の2種類があります。大まかな運動能力は、腕や脚、全身を使った大きな動きを指し、例えばダンスや走る動作が該当します。一方、細かい運動能力は、瓶のキャップを回すような小さな手先の動きを指します。子どもの発達期に十分に鍛えることが重要で、未発達のまま大人になると日常生活に支障を来すことがあります。

必要なもの

  • ビー玉
  • ビーズ
  • ブロック
  • 瓶(ジャー)
  • ナット
  • ボルト
  • はさみ
  • ボール

テスト手順

細かい運動能力のテスト

  1. さまざまな形やサイズの小物(ビー玉やブロックなど)を床に散らばらせ、子どもが1つずつ拾ってジャーに入れられるか確認します。

  2. ナットとボルトを用意し、子どもが小さな部品を掴む練習と、実際にねじ込む作業ができるかを観察します。

  3. 手のひらを上に向け、親指と小指を順にタップしながら「1」と数え、次に薬指、次に中指、最後に人差し指で「4」まで数えます。その後、逆順で「4」から「1」まで戻ります。これを繰り返します。

  4. 紙に手の輪郭など簡単な形を描き、子どもにハサミで切り取らせます。どれだけ正確に輪郭通りに切れるかを評価します。

大まかな運動能力のテスト

  1. 子どもに細いロープ(実際のロープでなく、歩道の縁やカーペットのテープなど)を渡し、上を歩いたり、回転したりしてバランス感覚を確認します。

  2. 大きめのボールやフリスビー、ゴムリングなどを使い、子どもと投げ合いをします。最初は近くから始め、徐々に距離を伸ばします。キャッチできた回数と外した回数でゲーム感覚に評価します。

  3. 階段を這い上がらせたり、近所の公園にある小さな壁やジャングルジムを登らせます。年齢が上がるにつれて、低い木や小さなはしごに挑戦させ、常に安全に配慮します。

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