グラスファイバーキャストの作成手順

グラスファイバー製のキャストは、医師、看護師、技師、医療アシスタントなどの医療従事者が装着します。骨折部位を固定し、治癒を促すだけでなく、整形外科手術後の回復をサポートします。主に腕や脚に使用され、装着時間は約15分です。

必要なもの

  • ストッキング(ストッキネット)
  • キャスト用パディング
  • 温かい水
  • グラスファイバー巻き
  • ラバー手袋

作成手順

  1. 担当医から指示を受けます。医師はキャストを装着する部位と正確な位置を示します。

  2. 対象部位にストッキングを巻きます。ストッキングは靴下のような形状で、皮膚がグラスファイバーに直接触れないよう保護します。

  3. キャストパディングを施します。パディングは綿素材で柔らかく、皮膚をさらに守ります。円を描くように2層重ねて巻きます。

  4. ラバー手袋をはめ、グラスファイバー巻きを温かい水に浸します。

  5. 湿った状態のまま、対象部位にグラスファイバーを巻きます。円形に巻き、手で平らに伸ばしながら凹凸ができないように整えます。

  6. キャストが乾くのを待ちます。患者は10〜15分間静止し、完全に硬化させます。

  7. キャストのケア方法を指導します。濡らしたり、内部に物を入れて掻くことは禁じます。

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