火傷の種類と重症度の解説

火傷は深さにより1度から3度に分類され、3度火傷が最も重症です。3度火傷は皮膚の全層が損傷し、直ちに医療機関での処置が必要です。広範囲の場合は皮膚移植や手術が必要になることがあります。

熱湯・蒸気やけど

熱湯や蒸気によるやけどは最も一般的で、特に子どもや高齢者が危険にさらされます。熱いコーヒーがこぼれたり、シャワーや入浴の湯が過度に熱い場合に起こります。工場や厨房で沸騰した水や蒸気に皮膚が近づくとやけどのリスクが高まります。

熱油・油脂やけど

熱油や油脂は水より高温で、粘度が高いため皮膚に長時間付着しやすく、損傷が深くなります。家庭で料理中に油がはねたり、熱い油を移動させる際に起こることが多いです。

化学やけど

化学物質が固体・液体・気体の形で皮膚に触れるとやけどが発生します。家庭用洗剤や工業用薬品が誤って飛び散ることが主な原因で、アンモニアなどは3度やけどを引き起こすことがあります。

電気やけど

高電圧に触れることで電気やけどが生じます。皮膚表面に変化がすぐに現れないことが多く、数時間から数日後に症状が出ることがあります。家庭の感電や落雷も電気やけどの例です。

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