収縮期血圧が上がる原因とは?

世界で6億9千万人以上が何らかの高血圧に悩んでおり、収縮期血圧が高い人は珍しくありません。高血圧は突然起こる場合もあれば、既存の疾患が原因となることもあります。

1. 自然発症(特発性高血圧)

高血圧症の約90%は、既知の基礎疾患がなく、自然に発症するとされています。

2. 一時的な要因で変動する血圧

日常生活の中で、活動量や精神状態の変化により、収縮期血圧は一時的に上がったり下がったりします。

3. 動脈硬化

加齢に伴い動脈壁にプラークが蓄積し、血管が硬くなることで、収縮期血圧が上昇します。一方で拡張期血圧は正常範囲にとどまることがあります。

4. 腎動脈狭窄

腎臓へ血液を供給する腎動脈が狭くなると、血圧が上がります。狭窄は毒素の沈着などが原因で起こり、血管形成術(アンジオプラスティ)で治療します。

5. アルドステロン過剰症

ホルモンであるアルドステロンの分泌が過剰になると、体内にナトリウムが過剰に保持され、カリウムが失われやすくなります。その結果、血圧が上昇します。

まとめ

収縮期血圧が上がる原因は多岐にわたり、生活習慣の変化から疾患までさまざまです。原因を正しく把握し、適切な治療や生活改善を行うことが重要です。

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