リシノプリル(Lisinopril)の副作用と注意点
Lisinopril(リシノプリル)は高血圧の治療に用いられる薬剤で、血管を収縮させる酵素を阻害することで血圧を下げます。以下に、用量、相互作用、警告事項、副作用、リスクについてまとめました。
用量
- Lisinoprilは主に20mg錠で販売されています。副作用は用量に依存しないことが多いです。
相互作用
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やアスピリンは、Lisinoprilの降圧効果を低下させる可能性があります。
- 利尿剤と併用すると、ナトリウム排泄が増加し低血圧を引き起こすことがあります。塩分摂取を増やすか、利尿剤の使用を中止することで対処できます。
警告
- 腎機能が低下している方や心臓構造に異常がある方では、腎不全や心不全など重篤な副作用が現れることがあります。
主な副作用
- めまい、頭痛、咳、倦怠感、呼吸器感染症のリスク増加、筋肉痙攣、低呼吸、勃起不全、発疹などが報告されています。
リスク・合併症
- 妊娠中の使用は禁忌です。胎児の腎不全や低血圧による奇形・死産の危険があります。
