CPR実施時の呼吸確認手順
心肺蘇生(CPR)は、人工循環と人工呼吸を同時に行うことが理想です。酸素化された血液の循環を維持し、除細動や高度救命処置が可能になるまでの時間稼ぎが目的です。効果的に行うには、できるだけ早く、7分以内に開始する必要があります。
手順
CPRクラスで学んだガイドラインに従う。最新の国際蘇生委員会(2005年)ガイドラインは、一般人が実施しやすいよう簡素化されています。
正常な呼吸がないことを確認したら、すぐにCPRを開始する。以前は循環の兆候確認が推奨されていましたが、時間がかかり信頼性が低いため廃止されました。
被救助者の頭を後方に傾け、気道を確保する。鼻をつまみ、深く息を吸い、口と被救助者の口をしっかり合わせて息を吹き込む。
1人で実施する場合は、胸部圧迫30回に続いて人工呼吸2回を行う。全ての年齢層に対して30:2の比率を用います。
可能であればパートナーと交代しながら実施する。圧迫と呼吸の中断を減らし、15回圧迫ごとに1回の呼吸を行う。
