動脈炎とは何か?症状と治療法
動脈炎とは
動脈炎(Arteritis)は、動脈や複数の動脈が炎症を起こす状態を指す医学用語です。体のどこにある動脈でも、サイズに関係なく炎症が起こり得ます。炎症により動脈が狭くなったり閉塞したりすると、血流が妨げられ、炎症が起きた部位に応じたさまざまな症状が現れます。
主な症状
- 患部の痛み
- 腫れ
- 圧痛
- 赤み
- 温感
- 倦怠感や体力低下
- しびれ・感覚異常(チクチク感や麻痺)
- 皮膚の変化や脱毛
- 体重減少
合併症とリスク
動脈炎は放置すると、血流が遮断されることで脳卒中、心筋梗塞、腎不全などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
治療法
治療の基本は炎症を抑え、血栓の形成を防ぐ薬物療法です。ステロイドや免疫抑制剤が主に使用されます。動脈が著しく損傷している場合や血流が著しく低下している場合は、外科手術で血管を修復することも検討されます。
