ハイムリック法で窒息を救う手順
はじめに
ハイムリック法は、食べ物や異物が気道に詰まった際に行う緊急救命処置です。腹部に急激な圧力を加えることで、異物を気管から押し出します。正しい手順を知っていれば、窒息による死亡を防げます。
意識がある場合の手順
被害者の背後に立ち、座っているか立っている状態で、腕を回してウエストの周りに回します。
利き手で拳を作り、親指側を内側に向けてへそのすぐ上に置き、もう一方の手で拳を握ります。
両腕の力を使い、拳を素早く上方向に引き上げます。
異物が排出されるか、意識が失われるまで繰り返します。意識を失った場合は、被害者を床に仰向けに寝かせ、無意識者用のハイムリック法に切り替えます。
意識がない場合の手順
被害者を背中に仰向けにし、できれば硬い床面に置きます。
被害者の頭側に向かって体を跨ぎます。
片手で拳を作り、もう一方の手で覆い、へそのすぐ上に拳を置いて素早く上向きに押し込みます。
異物が排出されるまで必要に応じて繰り返します。
